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2015年2月 [Theピーズ]

02/01(日)AJ-米田渡-×WY×C-C-B「ゴーゴーヒデキ」 @ 新宿BLAZE


20150205_1
02/05(木)Shinjuku Loft 「master+mind」 presents【Rock is Culture 2015】 @ 新宿LOFT
雪予報の中新宿→渋谷。
先ずはロフト。
ヴィジュアル系のコピバン大会。
最初のピントカ見て、Fly Or Dieまで見れればラッキーかな、と思ったけど残念、ピントカだけ見て移動。
ピントカはヴィジュアル系疎い私にも優しいLUNA SEAと河村隆一でした。


20150205_2
02/05(木)変態少女(大森靖子)vs変態少年(どついたるねん) @ 渋谷WWW
山手線が私の身体を運んで渋谷。
スペイン坂のぼってWWW、大森さんとどついたるねんの2マン。
ハシゴだったので途中から、大森さんと炎上BOYS(大森靖子×どついたるねん)しか見てない。

大森さんセットリスト
あまい / エンドレスダンス / 最終公演 / ハンドメイドホーム / Over The Party / 絶対彼女 / ワンダフルワールドエンド / 呪いは水色 / ファンレター / ノスタルジックJ-pop / 君と映画 / ミッドナイト清純異性交遊 / キラキラ

いったい、今までとこれから、
彼女のうたは何回胸に刺さってきて、何回襟首掴んで、何回耳元でやさしくささやくんだろう。

アンコール見て、自分は西の方のノリが苦手なのかなあ、と思った。


02/15(日)KAN弾き語りばったり#19今ここでエンジンさえ掛かれば @ 東京グローブ座


20150221
02/21(土)Theピーズ「男49フィフ秒読み前!二月のワンマン」 @ 恵比寿LIQUID ROOM
ソールドアウトだけどほどよい入り具合なリキッド。
実験4号→ヒッピー、てやばかった。続けて久しぶりにリサイクリン。
本編最後のグライダー、なー。


02/26(木)大森靖子の続・実験室〜vol.10 ~ストイックファイター~ @ 新宿LOFT PLUS ONE
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ARABAKI ROCK FEST.13 @ エコキャンプみちのく(2日目) [Theピーズ]

◆怒髪天 @ 陸奥

今年もゆっくりしすぎて怒髪天遅刻。酒爆に間に合わなかったー。
午前中、怒髪が陸奥で演るときは遅刻することになってるぽい、私。
陸奥に向かってる途中にオトナノススメが聞こえて来た。

風はあるけど天気は悪くない。雨バンド返上?と思ったら、
兄ィが「珍しく晴れてきましたが、他のバンドが始まった証拠です。」

「1年間頑張ってこうやってみんなで騒いでさ、アラバキ、いい祭だ。祭といえば耳寄りなお知らせです。
来年1月12日に我々、武道館でライブがあります。若手バンドにも全員声をかけた。
当日はバンド名を表にして入口に張り出す。来たバンドの名前の上には当確の花をつけていく。つまりこれ、公開処刑な。」

私が見た分のセットリスト
04. オトナノススメ
05. 団地でDAN!DAN!
06. 喰うために働いて 生きるために唄え!
07. 流れる雲のように
08. ドリーム・バイキング・ロック
09. 雪割り桜

+

怒髪終わってからしばらく時間あったのでグッズ見に来たら、
川崎町のゆるきゃらチョコえもんがいたのでもちろん一緒に写真を撮ってもらう。
川崎町は支倉常長の出身地で、彼が日本で初めてチョコレートを食べたのではないか、てことになってるのでそれでゆるきゃら作ったりチョコレート菓子作ったりしてるんだって。

奥の方にはむすび丸係長がティッシュ&パンフレット配りの営業中だったのでもちろん接近。
取り囲むアラバキロッカーズの前でセクシーポーズをサービス。いやん。
今年はむすび丸係長との遭遇率も高い。

物販でピーズの軍手購入。去年はドカジャン売ってた。
アラバキ、て寒さ対策グッズは売れ筋。
今年チケット先行で取った人の特典がスマホ対応手袋だったんだけど、あれグッズにしたら売れると思う、かなり。

早めに津軽に行ったらセカイイチが最後の1曲。
椅子取りゲームがなんとか、てうたってて、てツイートしたらファンの友達がそれは「バンドマン」て曲だよ、て教えてくれた。
ベースが辞めたばっかりで、サポートがはるくん。

+

◆堂島孝平×A.C.E.夢のDREAM JUMBO SESSION feat. 大澤誉志幸×山下久美子

アラバキ親善大使の堂島くんがシルクハットを被って出て来て2曲。そしてゲスト。
「こうやって先輩方を呼んで、アラバキのよさをわかってもらう、のもアラバキ親善大使の役目です!」
で拍手がわき起こる。

「来年は○○○○を狙ってます!」て口走った後「すいません、言い過ぎました!」

山下久美子はいちばん有名な曲を聴けなくて、なんだっけ、なんとなく聴いたことあるんだけどなんだっけ、て曲を1曲聴いて、
そしてこれが聴きたくて待ってたんだから!な大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」。
今でもフルコーラスそらでうたえるもの、銀色夏生だいすきだったなあ。


◆THE COLLECTORS @ 鰰
今年は他のセッションやらなんやらが盛りだくさんすぎて、正直あまり印象に残ってない。
あ、嘘。加藤さんのユニオンジャックのモーニング。
そんなに人は居なかったんだけど、でも濃いい空間で濃いい時間を過ごした。
「今年の出演者の最年長かと思いましたが、加山雄三さんがいまして。」て、あと加藤登紀子もいたいた。
そうそう、世界を止めて、私聴くの2回目だったんだけど、あれやっぱすごい。

「去年アラバキに呼ばれなかったと思ってGIPの担当の人に聞いたら『あっ、忘れてた。』て言われた。」て。

セットリスト
01. NICK! NICK! NICK!
02. 喜びの惑星
03. プロポーズソング
04. 電気を作ろう!
05. TOUGH
06. GROOVE GLOBE
07. 世界を止めて

+

コレクターズ終わり、陸奥に移動しようと津軽の前を通りがかったら大混雑、ちょうどBEGINが「恋しくて」演ってるとこだった。

+

◆加山雄三&ARABAKI YOUNG KING BAND

YOUNG KING BAND are
Key.高野勲 Key.山本健太 G.佐藤タイジ G.名越由貴夫 B.ウエノコウジ Dr.武藤昭平

サウンドチェックが細かく細かく何度も何度も。
ジングルが鳴ってバンドのメンバーが出て来て、そして、白いスーツを着た若大将がゆうゆうと。
テレビで見る人、てたいてい実物の方が細い~、てパターンが多いと思うんだけど、若大将は違った。
お腹ぱーん、でぎらっぎらしてた。これで76歳とかさ。たまげた。

君といつまでも、とあと何曲か知ってるけど、45分もなに演るんだろ、て思ったらプレスリーのカバー、それからインスト。早弾きも披露してた。
緊張してるみたいで2回も「よろしくお願いします!」て言ってたの見て、微笑んでしまった。

歌謡ショーみたいのを想像してたからいい意味で裏切られた気分。
かっこよかったなー。「若い人たちに『若大将!』て言ってもらえて嬉しいなあ。」だって。

(待ちに待った)君といつまでもの前にスペシャルゲスト、
アロハ着たキヨサクがステージ袖からゆったりと歩いて来て、若大将にレイをかけたんだけど、かけてもらった若大将が「なんだ、ニセモノか~。」
テレビで何度も見たアレをこの目で!てのはいくつになってもわくわくする。
「幸せだなあ、僕はこんな素晴らしいお客さんたちに出会えるなんて。」て今ここでしか聴けないセリフまで。

若大将的には東北支援、とかそっちの意図があったぽくて「これからも僕は東北のみなさんを応援していきます。」的なことを何度か言ってたんだけど、
ああ、そういえばそうだった、みたいなお客さんとの温度差も面白かった。だってそれより前からアラバキはあって、みんな楽しむために来てるんだもの。

東北の春にぴったりな曲を、みたいな説明の後でまままままさまのサライ、ちゃんとスクリーンに字幕が出た。
手挙げてワイパーしながら楽しくうたってたんだけど、
なんだか急に寂しいのか悲しいのかよくわかんない気持ちになってしまって唇きゅっと噛んだ。
若大将に踊らされて、泣かされた。

セットリスト
01. C.C.RIDER
02. Blue Suede Shoes
03. Mean Woman Blues
04. Blue Moon of Kentucky
05. Hound Dog
06. BOOMERANG BABY
07. HONKY TONK PARTY
08. CRAZY DRIVING
09. ブラック・サンド・ビーチ
10. ミザルー
11. 蒼い星くず
12. 夜空の星
13. 君といつまでも(加山雄三 MONGOL800 キヨサク)
14. サライ(加山雄三 MONGOL800 キヨサク)

+

◆Theピーズ @ 荒吐
ちょうど日が沈むいい時間帯。
やっぱりピーズは主催者にえこひいきされてると思うんだ。

玉こん食べ終わったら、物販で買った手袋はめて待機。
荒吐は西向き、真正面じゃなくちょうどずれたとこにいたからステージの向こうに夕陽が落ちてくの見える。

リハーサル、ハルさんしゃべりながらじゃー1曲、て幸せなボクら。

Tシャツで戻って来たハルさん、寒そうだよう。ていうか怒髪のあのTシャツは2007年のだからだいぶ物持ちいいな(同じのもってる)。
1曲目、底なし。
♪思いしれ受け入れるしかないぜー、て、何回ハルさんにうたわれたんだろ、何回うたわれたら私、気が済むんだろ、て思ったらひとりで苦笑いになってしまった。

何度目かのアラバキで三度目のキネマ、そしてアラバキ初のノンアルコールバンド、Theピーズ。
シンイチロウ先輩は通風、ハルさんはアル中、はい。

三度目のキネマが妙に速くて終わった後、
ハルさんが「シンイチロウ先輩、(ノンアルコールなので)エイトビートのキレもよかったす、追いつけなかった、す。」
て言うと、「指が乾いてどんどん速くなってっちゃった。」てアルコールは関係なかったぽい。

夕陽はもう落ちた後だったけど、日が暮れても~、
ドロ舟んとき、ステージ向かって右からなんか花道に飛び出して来た!
なんか、じゃない、サンタ、あ、青いタンバリン持ってる、トモフー!!
はるさんびっくりして「と、、ともサンター!」て紹介。
サンタコスにサングラスにマスク、で青いタンバリン。
で、3小節くらいタンバリン叩いて、ものすごい速さで戻ってった。

ステージの上と下とざわざわしてるうちに最後の曲。
「よくわかんないけど、ラストー。」で生きのばし。
あ、そうそう生きのばしね。今年も無事にここで聴けた。1年生きたんだなあ。

うたい終わると、「またどっかで、会いましょう。」てベース置いてハルさん。
で、ぼそっと「なんだったんだ、とも。」て笑
花道とことこ歩いて来て、まだ離れられないお客さんたちに軽く手を振って。

セットリスト
リハーサル 幸せなボクら
01. 底なし
02. とどめをハデにくれ
03. 三度目のキネマ
04. 実験4号
05. ノロマが走っていく
06. 真空管
07. 日が暮れても彼女と歩いてた
08. ドロ舟
09. 生きのばし

+

ライジングから出店してる日の出食堂、リトルジュースバーで「ライジングに行くんです!」て言ってワンドリンクチケットもらう。
ワンドリンクが嬉しい、よりも今年も行くぞ!て気分になれて嬉しいんだー。

荒吐が押して、行けたら行こうと思ってた支倉の緊急バンドに間に合わなくなったので、
アラバキラヂオブースのスナックエリーを見に。
フラカンのマエさんとコニタンがゲスト。
私、スナックエリー見たことなかったんだけど、初めて見るのが生、て贅沢だなー。ふふ。
かんぱーい、を見届けて荒吐へ。

+

◆THE GREAT PEACE YOUNG SPIRITS "RESPECT FOR 忌野清志郎" OKAMOTO'S×黒猫チェルシー @ 荒吐

清志郎が亡くなってからも常磐をずっと見守ってたひとはたうさぎが今年は居なくて、
ああ、もうお役御免なのかな、と思ったら今年は夜の荒吐に現れた。なんだかほっとした。

清志郎トリビュートライブは続けて欲しいのと、
これって下北あたりで年末に演ってる余興イベントと殆ど一緒だよね、メンツも演る曲も、ていうのと、どっちの気持ちもある。
だから今年も演る、て聞いたときはどうなるんだろうなー、て思ったら若者たちが引き継いでた。
で、ゲストボーカルがフラカン鈴木さんとトモフなので見ることに。

緊張しまくってる若者たちをがんばれがんばれー、と見守ってると最初のゲストボーカル奇妙礼太郎。
私、アニメーションズで一度見たことあっただけで、最近野菜生活のCM見て、おっ、と思ったとこだったんだけど、
なんだかすごい人を見た気がした。
次に出て来たトモフとちょっと被ってる感じ。

2番手、TOMOVSKY、自称最年少17歳。寒さのあまり、マフラー着用。
去年バンドトモフで出たときあんなに楽しかったのになんで今年は呼ばれてないんだよー、GIPのばかー、て思ってたけど、
最終で、ゲストボーカルだけど呼んでくれたので許す。

「わたくしTOMOVSKY、あったことはありませんが、大好きな清志郎さんの曲を熱唱させていただきます!」
花道の先っぽでマイク両手で包むようにいつもより慎重にうたう。
初めて聴いたんだけど、前から知ってた曲みたいにすっと入ってきて胸をきゅっとする、この曲は、なんだ。
トモフがうたったのは、唯一カンペなしでうたえる「君を呼んだのに」。

自称17歳の後はアラバキ親善大使な鈴木さん、だったんだけど「グレートマエカワ!』て紹介されてたのは笑うとこだったのかな。
「つ・き・あ・い・た・い」を同じく花道の先っぽでくるんくるん回りながらうたう。
声はだいぶスカスカだったけど、楽しそうだった。

続いて阿部芙蓉美が世界中の人に自慢したいよ、眠くなった。すいません。

ゲストコーナー終わって再び若者の時間、若者たちがおなじみの曲たちでしめた後、アンコール。
全員出て来て雨上がりだったんだけど、奇妙礼太郎が場を完全かっさらってって、
鈴木さんとトモフ、年長者2人揃っておろおろしてるのが面白かった。

セットリスト
01. よォーこそ
02. ドカドカうるさいR&Rバンド
03. トランジスタラジオ(奇妙礼太郎)
04. 君を呼んだのに(TOMOVSKY)
05. つ・き・あ・い・た・い(フラワーカンパニーズ 鈴木圭介)
06. 世界中の人に自慢したいよ(阿部芙蓉美)
07. デイ・ドリーム・ビリーバー
08. スローバラード(黒猫チェルシー 渡辺大知)
09. キモチE
EN
01. 雨上がりの夜空に

+

昨日ほど寒くはなかったので、今日はコートは着ないでホッカイロで乗り切れた。
大トリのモンパチは見ないで撤収。すーいすい。

すきなバンドのいつものうたを、今年も同じ空の下で聴ける安心感、
今日一日限りの特別な場面に立ち会ってるようなドキドキ、
もしかするとこれは歴史的にすごいことなんじゃないか、て思うことが何度もあった。
今年のアラバキ濃いい、濃すぎた。濃すぎてここまで書くの、ほんと疲れた〜。
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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO(2日目その2) @ 石狩湾新港樽川ふ頭横特設ステージ [Theピーズ]

REDのスペアザ聴きながら、RED STAR CAFEのステージ前、藁に座って待つ。
なんとなくスプモーニなんて飲んでみる。しまった、寒くなってきた。
と、スペアザのゲストでアジカンのゴッチが出てきて1曲うたったんだけど、
こんな声だったっけー?て思うくらい久しくアジカン見てない。


◆二人ピーズ @ RED STAR CAFE
到着したてのアビさんとはるさん、二人ピーズ。

「Theピーズ、夜の部、二人ピーズはじめます。真夜中の部もよろしくね。」
で、1曲目、生きのばし。
「ゴールデンタイムに余興じみたことを…。」とか言ってたけど、
なんて豪華な余興。

演る曲は決めてたのかな、それともその場で決めたのかな。
それ、真夜中の部(本番)用の曲じゃない?ていうか、
今それ演っちゃったら本番どうするの〜、て心配になるようなセットリスト。

「Theピーズ、日付変わってから真夜中の部も演りますので、心の中で応援してね。」
はるさん、ここで見てる人たちは本番来ない、て前提で喋ってるみたいだった笑

セットリスト
生きのばし / 日が暮れても彼女と歩いてた / サイナラ / 日本酒を飲んでいる / ノロマが走っていく / 三度目のキネマ / 実験4号


ピーズ終わるとちょうど、RED STAR CAFEにあるテレビでオリンピック女子バレーの中継、
しかも銅メダルがかかってる場面だったので、思わず見入っていると背後から花火の音が。
あー、花火。でもバレー、うわー、どっち見ればいいんだ〜、とあわあわしたのも振り返ってみるといい想い出。
そして女子バレー、銅メダルおめでとう。

バレーの結果を見届けた後、空腹を満たすべく、石狩食堂へ。
あんまりがっつりしたものも食べたくなかったので、石狩鍋に白米。
ごはんだけ売ってくれてたのはありがたかった。
食べてたら聞こえて来たBOHEMIANの山木将平、て人のギターが心地よかった。

一旦テントに戻って寒くない服装に着替えたりコンタクトはずしたり。
今年、寒い。
出番がないと思ってたホッカイロも動員。重ね着に重ね着。
とかしてたらRiCECOOKERSには間に合わず、モーサム見に行く元気もなかったのでdef garageの外でぼーっと友達待ってた。
モーサムがものすごい盛り上がってたんだけど、かなり面白かったらしいので見とけばよかったなー、てちょっと後悔してる。


◆Theピーズ @ def garage
友達とわかれてひとりdef garageの中へ。
リハーサルで1曲、喰えそーもねー。
まだ時間があったみたいで、はるさんが「じゃあもう1曲練習しちゃおうかな。」
て言いながら♪あーいしてくー、て霧の中。

ピーズが今年のdef garageのトリ。だんだん人が集まってきた。
「本番楽しみになってきた。みなさん、よろしくお願いします。」
言って一旦引っ込む。

始まる頃にはもう、テントの中人がいっぱい。
キネマからはじまる。とどめでは前の方みんな元気だ、跳ねまくってる。で、3曲目、底なし。すき。だいすき。
実験4号終わると、ステージ上、天井からぽたぽた水が落っこちてきた、てはるさん。
けどそれは雨じゃないから大丈夫だよ。多分、湯気。
それから、北海道は馬ハーレムだ、とかうはうはしながら言ってた、な。

時間帯もこの光景も。夢の中の出来事みたい。
真夜中、テントの中。見上げても真青な空はないけど、グライダーが響いてた。

「ほっかいどー、おはよーございます!」かなりフライングな朝の挨拶。
最後の方にはモッシュが起こったり、ね。幸せな光景だったなあ。

セットリスト
三度目のキネマ / とどめをハデにくれ / 底なし / 体にやさしいパンク / でいーね / 実験4号 / ドロ舟 / 絵描き / ノロマが走っていく / 生きのばし / グライダー / 真空管 / 焼めし // Yeah


ピーズ終わってテントに戻る途中、物販テントの横を通るとまだがちゃがちゃバッジの交換してる人たちがいる。タフだなあ。

仮設トイレの上に浮かんだ月がぼんやりにじんでた。トイレが潰れなくなったのは本当に助かる。
2008年までは2日目深夜〜朝方は行く先々のトイレが潰れていたので、使えるところまで辿り着くのに1時間、とかざらだったし。

夜露に濡れた草で足元まで濡らしながらテントに戻る。
寝る。もう大トリ(エレカシ)どころか日の出も諦めた。
さっきピーズでおはようございます、て言ってきたから、もう満足。
おやすみ。


ステージの向き変わったせいか、エレカシ(大トリ)の音全然しなかった。
若しくは私が熟睡していたか、のどちらか。
暑くて目を覚ますと既に太陽は昇っている。
おはようござました。2012年のライジングサンでした。


また来年。




◇食べたものと飲んだもの
黒ラベル、トマト(多分、アイコ)、若鶏半身揚げ、海鮮あんかけ焼きそば、スプモーニ、石狩鍋、白米
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Theピーズ「25周年野音」 @ 日比谷野外大音楽堂 [Theピーズ]

せっかくの野音なんだから晴れて欲しいけど、
「やっぱりピーズだもんね〜。」
とか、ぶつぶつ言いながらずぶ濡れで見たい、という思いも心のどこかにあった。確実に。
ふたを開けてみたら、晴れっ!てほどではなかったけど、雨の心配は全くなし!

グッズの先行販売あったので早めに家を出たつもりが全然早くなくて着いたら大行列。
とりあえず並んでるとリハの音が聞こえてくる。
ミサイル畑、使いのこし、体パンまで聴いたとこで
どー頑張っても開場時間まで売り場に辿り着けそうもなかったので一旦日比谷公園を離れる。

で、17時半開演。
だけど諸事情により間に合わず、日比谷公園の中ずんずん歩いてるうちに1曲目が聞こえてきた。
キネマだ。
25周年、新曲からスタートだなんてかっこいいじゃん。とか思ったら次の曲も新曲。
3曲目のドロ舟には間に合った。ふぅ。
Cブロックのとーーくからステージを眺める。
いちおうセット、だったのか、足場みたいなセットが組んであって、それが25、になってた。

グッズを求める列と同じくらいお酒を求める列が伸びているのを見て、まあそうだよね、と思いつつちょっと笑ってしまった。
ビール飲みながら音に合わせて身体揺らしつつ、
ああ、やっぱり雨じゃなくてよかったな、と思って空を見上げて大きく息を吸う、の繰り返しを。

♪どこの誰が 本当に しあわせなんだろーか
て聴きながらステージの向こう側に目をやったら、高いビルとビルの間にまだ残ってた夕焼けが綺麗で。
こういうことって忘れらんないんだよなー、て。
次に野音でピーズを見るときにも思い出すんだよ、きっと。


かなりたくさん曲数やって、更にアンコール、はるさん、
「10年やって5年やってまた10年やって、25周年。
しんちゃんに叩いてもらうようになってから10年でキリがいいから、
もう、やめるもなんも。3人いるならば…。
また、あと5年後ぐらいに(野音で)。
そのときは元気でなくてもお互い許す笑」

で、グライダーのイントロ聴こえてきたときはさあ。
ていうかこのMCだったら次絶対グライダーでしょ、て思ったからさ、
ドンピシャ過ぎて笑ったけど、涙こぼれそうになった。嘘。こぼれた。


セットリストフロムRO69(だけど表記が変なとこを直しました)
01. 3度目のキネマ
02. 幸せなボクら
03. ドロ舟
04. サマー記念日
05. とどめをハデにくれ
06. ミサイル畑で雇われて
07. バカになったのに
08. 絵描き
09. 実験4号
10. かまわない
11. トロピカル
12. しげき的な日々
13. 日本酒を飲んでいる
14. 喰えそーもねー
15. 使いのこし
16. シニタイヤツハシネ
17. でいーね
18. 体にやさしいパンク
19. 底なし
20. 道草くん
21. ノロマが走っていく
22. 生きのばし
23. 焼めし
24. 日が暮れても彼女と歩いてた
25. 真空管
26. 階段

EN1
27. ニューマシン
28. バーゲン
29. 霧の中
30. デブ・ジャージ
31. グライダー
32. 何様ランド

EN2
33. チキチキバンバン
34. 脳ミソ
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晩秋シリーズ2011 @ 福島OUTLINE [Theピーズ]

アウトラインではハンガーズしか見たことなくて、
お客さんの殆どが10代なんじゃないか、てのが福島のライブハウス事情だと思ってたので、
10代から多分50代くらいまでの人たちがいたのに驚いたりほっとしたり。
今年の晩秋シリーズ、アウトラインなんだー、て思ってたら、
10月のおっさんツアー@Zepp仙台で「トモフと一緒に東北また来ます〜」ていうハルさんの言葉にときめいて行くことにした今日のライブ。
イベントとかフェスじゃないとこで大木兄弟のライブがとてもとても久しぶり。

スタート時刻、多分ちょい過ぎ。
大木兄弟が登場、向かって右にハルさん、左の鍵盤前にトモフ。
晩秋シリーズの大木兄弟掛け合いコーラス(トモフ伴奏)から猫ふんじゃったへとスライド、
「ぶぐすまーー!」て叫びでライブ始まり。

昨日盛岡が大木兄弟の司会だったので、今日は佐藤シンイチロウ先輩に頼もうと思っていたら、
シンイチロウ先輩は上機嫌に駅前にスロットやりに行ってしまった、とかで
今宵は「上機嫌トゥナイト」と命名された。


最初はサード・クラス。
すごーく久しぶり、と思ってたら2009年に紅布でハンガーズと対バンしてるの見て以来、
サポートは今日もベイビーさん。
クメムラさんの叩き方がすごく綺麗なのでずーっと見てたいくらいなんだけど、
満員のアウトラインでは全然見えなくて残念。
アルバムが出てたのね。知らなんだ。

で、サード・クラスのライブが終わるとベイビーさんが自主的にアンコールの拍手を始めて、
「今日はThe ピーズ、TOMOVSKY、サード・クラス、プラスワタナベイビーの4マンです!それでは聴いてください、私のデビュー曲、スマイル!」
て、強引というか当然というか、どっちにしてもとにかく嬉しい流れでスマイル聴けた。


トモフのセッティングが終わって話し始めた頃、シンイチロウ先輩が戻ってきた。
トモフに呼ばれてステージにあがるシンイチロウ先輩。
シンイチロウ「えー、ご紹介にあずかりました佐藤シンイチロウです。」
トモフ「シンイチロウ先輩、福島記念は?」
シンイチロウ「7万勝った、ハルは2万負け、トータル5万プラス、俺たち運命共同体だから!」
客「おー」
シンイチロウ「これからTOMOVSKYのライブを見るあなたたち、これも運命!」
トモフ「今日のテーマは上機嫌と運命!」

「うつくしまふくしまー!」てトモフが叫んでるのにちょっと感動した。

1曲目歌う45歳、
「♪ラララ、ラララ、ラララ、ラーのとこ、盛岡では俺が歌ったんだけど、福島は特別!お前らにうたわせてやる!
♪ラララ、ラララ、ラララ、ラー、て半音ずつあがるかんじ?」

せーの!

客「♪ラララ、ラララ、ラララ、ラー」
うまくいった!!

とか喜んでたら次の曲からいきなり、
「TOMOVSKYの新曲発表会!1曲目は『文句言わない』これはずっと歌詞がラララなんだけど、
仮歌詞でラララな訳じゃなくてちゃんとラララなの。」
あ、この間Zeppで聴いた曲だ。照明が赤かったやつ。

「TOMOVSKYの新曲発表会!2曲目は『SOX』。
『にゃお!』の役、昨日はハルだったから今日ははかまだくんにやらせてあげよう。」
SOXはトモフがコンビニ帰りに見かけた猫のこと。
黒猫だけどつま先だけ白くて靴下はいてるみたいだからソックス、なんだって。ふふ。
『にゃお!』役のはかまだくんはなんか引っかかってるみたいな声でちょっと笑ってしまった。
演奏終わった後、ハルさんに「今日の猫、痰が絡んでたね。」て突っ込まれてた。

「TOMOVSKYの新曲発表会!3曲目は『苦笑いでハイタッチ』。」
歌詞を覚えてないとかでカンペを最前の人に持たせてトモフがそれを見ながら歌おうとしてる。
「持ってて、て頼んだ人が嫌そうだと逆に燃える、だってノリノリの人とやってもスリルがない!
(今日の人は)いやがってる!」て嬉しそうだった。
で、その持ってもらったカンペの字が見えないのでマイクスタンド持ち上げて前の方に移動しようとしたんだけど、そのマイクスタンドが重かったらしく、
「こんなに重いんだったら、永ちゃん大変だ~。」て心配(?)していた。

なんだっけな、なんかとにかくいろんなことがあっても最終的に苦笑いでハイタッチするうただったよ。

脳と免疫力の関係について説明した後、次の曲の脳のイントロ止めて突然、
「福島、初めてだー!はじめましてふくしまー!」
と改めてご挨拶。そして曲再開。
なんかぐっと盛り上がってきた。

で、みんなだいすき「SKIP」。
イヤな思いしてまで貫きたいと思うことなんて、それほどないんだ。
だからスキップボタン押してビシビシ飛ばして行けばいいじゃん、てさ。
トモフがさらっとうたってくれるとなんの抵抗もなく頷いてしまうよ。

スポンジマン、この楽しい空気を各々しゅっと吸い込んだ。

セットリスト
01. 歌う45歳
02. 文句言わない(新曲)
03. SOX(新曲)
04. 苦笑いでハイタッチ(新曲)
05. 脳
06. SKIP
07. 我に返るスキマを埋めろ
08. スポンジマン
09. 歌う45歳


ピーズのライブ始まる前、「トモフがいつのまにかオレの永ちゃんを横取りして…」てぼそっとハルさんが言ってたのが妙に頭に残ってる。

最初どういう流れだったのかなー。
曲と曲の合間、
チューニングのタイミングでお客さんとアヴィさんがお互い「ハゲてねーよ!」て言いっこしてるのが、
なんだかよくわかんなかったけど、面白かった。

初夏レゲ、ゲストで呼ばれたトモフはフロアからふらふらとコンビニ袋ぶらさげてステージに。
自分の出番じゃないときはステージ上ふらふら。

休止前の曲をブッチーメリーでまかなってるのがばっちり響いて、
あ、これなんか聴いたことあるんだけど、
しかもなんかすごいしみるんだけど、あいたたた…。
みたいなことが1回のライブで何度もやってきた。
聴いてないアルバム4枚もある、聴くことにした。

「これからも楽しいことだけを考えて行きましょう。福島またね。」
てハルさんが言って、ラスト脳ミソ。前の方モッシュ起きてた。


セットリストフロムたまロカ風呂愚
01. 真空管
02. 日本酒を飲んでいる
03. ドロ舟
04. 三度目のキネマ
05. 霧の中
06. トドメをハデにくれ
07. 実験4号
08. 使いのこし
09. 脱線
10. 初夏レゲ
11. 手おくれか
12. 生きのばし
13. ニューマシン

EN
01. まったくたのしいぜGO GO
02. 脳ミソ
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the pillows presents “Born in The ’60s 2011” @ Zepp SENDAI [Theピーズ]

去年、怒髪ピーズピロウズの3バンドでもかなりぐったりだったので2階席確保。
そういやいつ閉鎖になるんだっけ、Zepp仙台。
もう1回くらい来れるかな。


◆怒髪天
昨日のMEGA☆ROCKSから2日続けてのライブ。
枯レ葉ノ音→GREAT NUMBER、ときれっきれ過ぎて思わずうっとり見とれてしまった。

入院してた期間がちょうどLIVE福島と被ってたので、
時間が合うときにはベッドの上でiPhoneで怒髪のライブを見てたものでした。
3G回線だからカクカクトビトビでヒドいことになってたけど、入院中の楽しみのひとつだった。
そんなわけであんまり久しぶりな気がしない。アラバキでも最後に見たのが怒髪だったし。

昨日のMEGA☆ROCKSが終わった後、
兄ィはホテルに帰ってめちゃイケスペシャル4時間最初から最後まで見てしまった、と。
出演者のテストの結果の酷さをみんな笑ってはいたけれど、
いまだにテストの夢でうなされる、だから大人になってよかった!と思う…、
と兄ィが話していると、絶妙なタイミングで坂さんのスネアが鳴って。
「もうひとはしゃぎするかーー!」でオトナノススメ。

「オトナはサイコー!」て笑顔で拳をあげられる大人になれてる、てことは。
この人生も悪くないんじゃないかな、と思える。

ニッポンラブファイターズのサビで力強い拳がZepp中を埋め尽くしてるのが2階からとてもよく見えて、お腹の底からふつふつ、何かが湧き出て来るあの感覚を再びおぼえる。
そのともしびをてがかりに、で全部振り絞って最後には生まれたての子鹿みたいに震えてたのをやっと立ち上がってはけてった兄ィに会場中からの拍手。

セットリスト
01. 枯レ葉ノ音
02. GREAT NUMBER
03. キタカラキタオトコ
04. オトナノススメ
05. ニッポンラブファイターズ
06. そのともしびをてがかりに


◆TOMOVSKY
次誰だー、と思ってるとアコギ持って帽子被ったトモフ登場。
多分あれ、ピーズのトロピカル麦わらだと思うんだけど。

さくさくと準備が進んで「7分巻いた!7分長くできる!」て7分早くライブスタート。
「昨日はMEGA☆ROCKで怒髪天のゲストで1曲歌わせてもらって、大変幸せでした。今日も幸せです。午前中の空き時間、TOMOVSKY、毛根の危機を顧みずブリーーーチ!」
帽子をとると金髪トモフー!
「せーの!」でうたう45歳、45歳聴くのはもしかして、もしかしなくても初めてだ。
麦わら帽子をフリスビーみたいにフロアへひゅーんと飛ばすと誰かがキャッチ。
「戻して戻して!」てうたいながら言うと、バケツリレー方式できちんと帽子はステージ上のトモフのとこまで戻って来る。
てのを何度も何度も何度も。
麦わら帽子のキャッチアンドリリース。とてもトモフ的なコミュニケ。

ほめてよの間奏でトモフが♪このいっぱいのービールのためにー、
てうたうと衣装着替えてビール片手に首タオル、完全にリラックス状態の怒髪天の4人がステージ向かって左から登場、横断して帰っていったのを見てすんごい笑った。

チューニングしてる間、お客さんのさわおコールを要求。でもさっくり終わっちゃった(チューニングが)。
Aメロがずっとラララ、ていう新曲、
歌詞が出来てないわけじゃなくてこういう歌詞なんだって。
あともう1曲演った新曲もよかったなー。
でも曲よりも照明赤かった記憶の方が強い。

我に返る、最近はあまりタオル投げたりしないのん?
めちゃめちゃやる気だったんだけど、肝心なトモフがそんなにやってなくて、
いや、でもやったけど。

「次に出る方々は学年があがります。学年があがると位も高くなるからね。」
「あと、来年は是非ARABAKIに呼んでいただきたいっ!」
てすっごく力を込めてアピール。
そうだそうだ!のとても強い拍手わき起こった。
ほんとだよー、今日のメンバーでアラバキ出てないのトモフだけだもの。
かなり似合うと思うんだけど、アラバキのステージ。
磐越とか、いいんじゃないかなー、と想像して来年のアラバキの夢をみる。

セットリスト
01. 歌う45歳
02. ほめてよ
03. 新曲(次に出るアルバムの一曲目)
04. 新曲
05. カンチガイの海
06. 脳
07. 我に返るスキマを埋めろ
08. スポンジマン
09. 歌う45歳


◆THE COLLECTORS
野音ワンマン見送ったのはかなり残念だった。仕方ないんだけどね。
なので、個人的にはほんの少しリベンジの気持ちも込めて。
コータローさんスーツなのあんまり見たことないから新鮮。
加藤さん出てこなーい、出てこなーい、と思ってるうちに1曲目が終わってしまい、
あ、インストだったんだ、て気づく。

ヒートウェーヴのイントロに乗って、加藤さんがかっこよく登場。
2階席まで立ち上がって踊ってる。
加藤さんは気合い入れておしゃれしてきたのに、
ユニオンジャックがちりばめられたそのスーツを兄ィに「ファンシーショップのラッピングですか?」と言われてショック、ひでえよなあ、て。

今日はピロウズと怒髪以外はリハーサルなしだったそう。
加「今日のこのライブは伝説のライブになる。そして君たちは目撃者。ロックンロールはみんなで作るもの。」
てかっこいいこと言ったんだけど言った直後に自分で吹き出しちゃって、
コ「それじゃあかっこよくないんだよ〜。」
加藤さんが今日いちばんノリノリで、誰よりも楽しんでる感じがアンコールのときまでしてたんだけど、
加「このメンツでツアー回りたかったよねえ、コータローくん。」
コ「いや、スタッフがかわいそうでしょう。」
…確かにスタッフさん大変そう。

未来のカタチのときに加藤さんが手を左右に振ったらそのまま会場中がワイパー状態になっちゃって苦笑い。

この間出たアルバムからの曲もっと聴きたかったし、やっぱり野音見たかったなあ、て思っちゃった。
来年のブリッツは行けるかなー。

セットリスト
01. インスト
02. 恋はヒートウェーヴ - (Love Is Like A) HEAT WAVE -
03. 東京虫バグズ
04. 地球の歩き方
05. GROOVE GLOBE
06. 未来のカタチ
07. TOUGH
08. NICK! NICK! NICK!


◆The ピーズ
なんでだ、ピーズの記憶があんまりないぞ。
「晩秋シリーズ、東北は盛岡福島、TOMOVSKYと一緒に行くんでまた〜。」てさらっと告知、
え!それ行きたい…、ということで行く方向で早速調整に入る。

セットリストフロムたまロカ風呂愚
00.(リハーサル)どっかにいこー
01. 焼めし
02. 植物きどりか
03. とどめをハデにくれ
04. ノロマが走っていく
05. 真空管
06. 赤羽ドリーミン(まだ目は醒めた)
07. 実験4号
08. でいーね
09. 生きのばし


◆the pillows
毎年必ず2回は見てるんだけどハイブリッドレインボウとストレンジとカメレオンとFunny Bunnyで事足りてしまっているので、その先がない。

さ「今日で出てくれたバンドと知り合ってから22〜3年になるけれど、この5バンドでツアー回るとか、
しかもこんなにたくさんの人たちの前で演奏出来るなんて予想してなかった。
ほんとうにありがとう。」


アンコールがかかって、気がついたら2階で見てたおっさん達が居なくなってた。
ステージに戻ってきたギターを肩にかけながら、さわおが言った。
「アンコール…。俺がうたってるのに誰も見てないんでしょ?」
そのとおりです笑

LITTLE BUSTERSのイントロが鳴るとあちこちからおっさんたちがステージ上に集結。
加藤さんがカンペを持って真っ先に登場。
何故かみんなサングラス(と思ったら、さわお仕様、てことで配給されたらしい)。

コータローさんはヌンチャク回してるし、かと思ったらギタリストが集まってPeeちゃんのことを取り囲んでべたべた触ってる。なんかエッチー!
兄ィがなんか投げてると思ったらそれはうまい棒で、
熱唱する加藤さんにトモフがうしろから抱きついておんぶ状態。
んなことが同時にステージ上で起きているので、絶対見逃してるのがあるんだよなあ、くやしいけど。


ラスト、また加藤さんがみんな呼び集めてた気がするんだけどステージ上でおっさんピラミッド(4段)。兄ィは参加してなくて、補助に徹してたなあ。
大木兄弟の上にさわおが乗るまで、それはそれはどっきどき、緊張の数十秒間。
無事ピラミッドから生還した後、全員で手をつないでたかーくあげて、お辞儀と一緒に下ろした。
来年もまたこのメンバーでよろしくお願いしたい。
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Born in the 60's Tour @ Zepp SENDAI [Theピーズ]

the pillows presents「おっさんのおっさんによるおっさんのためのツアー」。
この日は怒髪とピーズだったけど、コレクターズとトモフもメンバー。
血圧あがりそうな、このメンツ。
ほんとはコレクターズとトモフの日@O-EASTも行きたかったんだけど、
頑張ってチケット取る気力がないので先行はずれた時点で諦めた。

◆怒髪天
セットリストフロム2ch
01. オトナノススメ
02. ヤケっぱち数え歌
03. 労働CALLING
04. オレとオマエ
05. 俺ときどき…
06. Merry X'mas Mr.Lonelyman
07. NO MUSIC, NO LIFE.
08. 酒燃料爆進曲

登場SEが変わってたんだけど、あれはイベントだったからなのかな。
セットリストもわからないくらいに怒髪天久しぶり、と思ったら去年のライジングで見たきりだった!
CDは買ってるけど、ライブからはなんとなく、離れた。

お腹の底から楽しかった。
私、こうやって元気になってたなあ、元気もらってたなあ、と思い出した。

最近ライブの後にいつもついてまわる、後味の悪さみたいなものが皆無。
ステージの上の人達はやっぱりステージの上で完結してて欲しい。


◆Theピーズ
セットリストフロムたまロカ風呂愚
01. 焼めし
02. とどめをハデにくれ
03. 生きのばし
04. 植物きどりか
05. 絵描き
06. しげき的な日々
07. 底なし
08. ドロ舟
09. 道草くん
10. 喰えそーもねー
11. 巴里の女性マリー

しげき、途中であびさんのギター音が出なくなっちゃっていろいろ頑張ってた。
で、なんとか復活、最後はばしっと。
そしてはるさんの「あびさん、カッコいいリフを!」で始まった底なしのイントロが最高にかっこよかった。底なしだいすきー、いちばんすき。

道草くんですっかりロマンチック、「おーい、道草くん、ゆっくりしといでー。」てはるさんが呼びかけたのにきゅっとしてしまった。

喰えそーもねー終わるとはるさんがベースはずして。
これで終わり?と思ったら「今回のツアーに呼んでくれたピロウズに敬意を表して1曲、
ピロウズのカバーを。ベースはジュンちゃんに弾いてもらいます。」
てハンドマイクで巴里マリ。

ああ、ピロウズのトリビュートに入ってたやつだ、キュウちゃん叩いてたやつだ、
くらいの認識だったんだけど、
ライブ後、私のTLがピーズファンの巴里マリツイート一色になったのを見て、
あ、これってレアだったのか、と気づいた。

ハンドマイクのはるさん、ふわふわしてた。


◆the pillows
兄ィがここでは言えないような事件を起こしたことや、
小滝橋通りにあった頃のLOFTからの付き合いの両バンドとコレクターズとトモフの話。
初めて合った時「あれ、はるくん?ともくん??どっち???」て。

ピーズが復活したとき、さわお(敬称略)がどん底で、
生きのばしとか聴きながらしみじみしてた、て話。
で、私、ちょうどその頃(PENALTY LIFE、GOOD DREAMSあたり)少しだけピロウズ聴いてて。
私が行くようなイベントライブやフェスなんかで聴くの、て I know youだけだよなあ、なんでだろ、て思ってたんだけど。
そういう訳だったのかー、てなんとなく納得。

アンコール、LITTLE BUSTERSで2階で見てた怒髪とピーズのメンバーが降りて来て全員集合。

出演者全員で何か投げてたんだけど、笹かまだったらしい。
ラストは何故か兄ィがお客さんを全員をしゃがませて、いっせーのせ、でジャンプ。

ライブ後、格付けアンケートやってたけど、
応募しようと思ったけど、書くとこ多過ぎて挫折。

DVD出るらしいので買います。
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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO(2日目) @ 石狩湾新港樽川ふ頭横特設ステージ [Theピーズ]

2日目はクロックスで参加。
で、水没地帯(EARTH、PALACE)には近寄らないことにした。
特に見たいライブもあんまりなかったし。


会場着いてテントの設営。
今年もFORESTの住人なので、MOONのクロネコヤマトで荷物受け取った後、
カートがらがら引っ張って、指定の場所へ。
ちょっとしたトラブルがあったりでテント建て終わった時点で汗だく、アネッサ(金)もダダ落ち。
なのでぐだぐだしてるうちに矢沢永吉終わってしまった。
入り口からFORESTまでの距離、
東京で言うと渋谷の駅から代々木公園のあたりまでらしい(2ちゃん情報)。
そんな距離を何度も何度も行ったりきたりしてるわけで。


祭太郎が声を嗄らして頑張るのを日陰で眺めてたら東京の友達、それから東京以外の場所でしか会ったことないけど実は福岡在住の子がやってきた。
乾杯したかったけど、お酒を買いに行く気力も体力もそのときはなく。
そしておしゃべりしながらロッキンに続いてまたも遠くで聞いてるエレカシ。

しばらく涼んでたら少し日射しも弱まり、だいぶ体力復活したのでタワレコブースの方のガチャガチャへ。
ふらふら歩いてたらRED STAR CAFE付近ではるさんが一人ピーズに向けて指ならし中。
あびさんがそれ見てる。まるでお客さんのように(笑
タワレコの側まで行くとGREENのホフ、欲望が流れてきたの聴けた。


◆山下達郎 @ SUN STAGE
1枚もCD持ってないけど知ってる曲がたくさんあるすごい人。のカテゴリに入る。
29年振りの野外イベントだって。

ドーナツのうた演った。感動。
これわかるのどの辺の世代までなんだろう、て思ったけど帰ってきてから調べたら96年だって。
そんなに昔のことじゃないような気がしたけど、それでももう14年前か。
そのまま私は一人ピーズへ向かったんだけどその後アトムの子とRIDE ON TIME、さよなら夏の日も演って、
挙句の果てには竹内まりやまで出てきたとか。でも後悔はないぜ。


◆一人ピーズ @ RED STAR CAFE
セットリスト
赤羽ドリーミン / 実験4号 / ひとりくらいは / どっかにいこー / 生きのばし / 道草くん / とどめをハデにくれ / EN:クズんなってGO

16時半からだったんだけど、行ったら時間前にもかかわらず始まってた。
ていうか、はるさんが勝手に始めてた。
時間前だからGREENのサウンドチェックと被ってて、
しきりに「セクシーなサウンドだ。」て言ってた。なんだそれ。

藁の上に座って西日とビアとはるさん、実験4号。
「ロマンチックな曲を演る!」てしきりに言ってたなー。
岩崎宏美のロマンス♪あなたおーねがーいよー、席をたーたなーいでー とか歌いだしたり。
でも最終的に、「こんなのロックンロールじゃない!」て生きのばし。
とどめではパイプ椅子の上からダイブ(30センチくらい)ステージの上よたよたっとして落っこちる手前で踏みとどまった。

ライブ中、はるさんがあびさんを見つけたんだけど、無理にステージに呼んだりはせず、
そしたらその後、はるさんうたってる後ろであびさんが普通にお酒買って飲んでる姿丸見えでおもしろかったなあ。

ひとりくらいはを聴けたのが、ほんとうに嬉しかった。


◆tobaccojuice @ BOHEMIAN GARDEN
タバコ前、川上つよしと彼のムードメイカーズから既にだいぶ押してて、約30分遅れでスタート。
最初のうちはお客さん少なかったんだけど、
「踊れる」じゃなくて「踊らずにはいられない」ライブ。
ハッピーな雰囲気が伝わったのか、徐々に人が増えてきた。

「生まれてきてよかったよ お父さんお母さんありがとう オレはしあわせだよ」
てうたう松本くんは、今日が誕生日だった。
MCで「こういうのは自分で言うことじゃないとは思うんだけど。今日、誕生日です!」
さっきまで踊ってたお客さんからの歓声と拍手。
それがすぐにHappy Birthdayのうたになって彼のもとへ。
「ありがとう、最高だよ、ライジングサン!」て飛び跳ねて喜んでた。

ヘッドフォンゴースト→ガーベラ。
「死ぬまでにあと何回このきれいな場所へやって来れるのかい」のフレーズに感傷的になってしまったけど、
その先に続く「またここへもう一度戻ってこれるように戦うよ」にはっとした。
そうだ、頑張ってまた来年ここに戻ってくればいいんだ、て。


ラストのどこまでも行けるさ、踊りまくってたら頭の後ろの方からぽんぽんという音。
振り返ってみるとPAテントの上にちょっとだけ見える花火!
ライブ見ると花火見れないし、花火見てるとライブ見れないし、ものすごいジレンマ(笑
ステージからだったらこの花火、綺麗に見れるんだろうなあ。
スタートが押さなかったらこのタイミングで花火じゃなかったわけだし、
この日重なったいろんな偶然が全部彼らの味方になってるような気がした。

楽しかった、とっても。


タバコ終わりでSUNへ。グリーンカレー食べながらビークル見納め。
最後までふざけてた。そうでなくちゃ。MCが昨日の聖飢魔IIを意識した、ところかまんま。
私見てた分ではミッキーマウスとか希望の轍とか、カバー曲ばっかりやってたんだけど、
最後だからがっつり自分たちの曲演ればいいのになあ、ファンの人は見たいだろうになあ、と思ってた。

RED付近、何度か通ったけどずーっとはるさん居た。


ビークル途中でテントに戻って仮眠。
寝袋入ってみたものの、暑い。でも出ると肌寒い。1時間ばかし仮眠。BGMはSFU。


◆EZOIST @ BOHEMIAN GARDEN
予定通りに目が覚めたのでテントを出てボヘミアンへ向かうと既にたくさんの人。
会場のいちばん端っこのステージに、豪華なカラオケ大会目当てにみんな集まってくる(笑

初めて見たEZOISTはすごく面白かったんだけど、
回数重ねる毎に出演者の条件である北海道出身、て縛りが緩くなっていって、
それと同時にライブもなんとなくぐだぐだに。
今年は初心に戻って、というか「北海道出身者が北海道出身者の曲を演奏する。」ことがメイン。
今回のコスチュームは白いつなぎに黒いゴム長靴。兄ィはハチマキしてた、確か。

バンドのメンバーは、司会兼ボーカル:兄ィ、ギター:ピーちゃん、ドラム:キュウちゃん、METALCHICKSよっちゃん、ベース:JIRO、キーボード:エマーソン北村、ダンサー:祭太郎。

ここにゲストボーカルが登場。
まつり(兄ィ)/ワインレッドの心(兄ィ)/青春時代(ブッチャーズ吉村さん)/ららら(よっちゃん)/ぽんぽこシャンゼリゼ←狸小路のテーマソングらしい(兄ィ)/悪女(さわお)/オトナノススメ(さわお、兄ィ)/グロリアス(さわお、TERU)/夏祭り(TERU)/長い夜(全員で)

まままままさかのご本人登場に騒然となったり、
でもそのご本人もみんなと一緒の白いつなぎに黒のゴム長姿だったり、

明日顔が筋肉痛になるわ、てくらい笑ってるうちにEZOIST終了。
テントに戻って寝袋の中でスクービーのリハーサルを聴く。
山下達郎のRIDE ON TIME演ってるなあ、と思いながら眠ってしまった。


大トリアジカンが始まる4時半に一旦目を覚ましたものの、
睡魔に太刀打ち出来なかった私は二度寝。今年の朝日は諦めた。
起きたら7時少し前。
あーあ。


でも眠かったんだからしょうがない。特に後悔はない。
そんな今年のライジング。
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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009(3日目) @ 国立ひたち海浜公園 [Theピーズ]

さすがに白いスーツな方々は見かけない。

矢沢永吉 → Theピーズ → 真心ブラザーズ → ザ50回転ズ → ユニコーン

友達に矢沢タオルを買っといてもらった。
TheピーズのビーサンとTシャツを買った。

なんかちょっと降り出しそうな気配の中。


◆矢沢永吉 @ GRASS
白いシャツに白いパンツ、白いマイクに白いマイクスタンド、コードまで白い。

ひゃー、本物だー。
もちろんタオルも投げといた。
投げたのはハンガーズタオル。

今までフェスで見る機会何度かあったんだけど、まともに見たことなくて、
心して臨んだんだけど、びっくりするくらい矢沢永吉だったよ。
で、マキタさん、てすごいや、て心底思った。


その後テントに戻って昼寝。

雨がぽつぽつきたら、ピーズのせいだ、てみんなに言われた。
なので代わりに謝っといた(笑


◆Theピーズ
開始10分前のハルさん、
「ごめんね(雨)。早くやろーよ、雨降ってきちゃうよ」
それからライブ始まるまで、ベース持ったままいろいろトーク。
栄ちゃんトークとか。真心見たかったー、とか。

最近出したシングル達を演奏してる合間のMC、
「オレらもインディーズになって。やっぱこれからはインディーズだよ。
毛皮くん(毛皮のマリーズ)には悪いけど。
スタジオ一緒なのよ。
この間『やっとオレたちもメジャーに行きました!』て言ってたけど、
何今頃メジャーになんて行ってんだ、って。」

とどめ、んとき、
♪長生きなんかするもんじゃねーよ、最低だ
てフレーズがあるんだけど、
♪長生きなんかするもんだ 最高だ、てうたってたよ。

底なしが大好き。多分いちばん好きだな。

ライブの途中から晴れてきた。
ハルさんおひさまに手振ってた。

セットリスト
01. 生きのばし
02. 底なし
03. とどめをハデにくれ
04. でいーね
05. ロンパリンラビン
06. 絵描き
07. サイナラ
08. 焼めし
09. ノロマが走っていく
10. 体にやさしいパンク


◆真心ブラザーズ @ GRASS
ピーズ終わって行ったら2曲目のサティスファクション始まったとこだった。
フェスくらいでしか真心見ないけど、多分聴いたの初めてだ。
サマーヌードはエンドレスじゃない方が好きなんだけど、
ホーン隊がいた時点であきらめた。

GRASSで聴く真心は本当に気持ちがいい。

セットリスト
01. 拝啓、ジョンレノン
02. サティスファクション
03. 新しい夜明け
04. どかーん
05. song of you(新曲)
06. ENDLESS SUMMER NUDE
07. 空にまいあがれ
08. EVERYBODY SINGIN’ LOVE SONG
09. スピード

たまごの森に戻ってテント片付け、帰り支度。


◆ザ50回転ズ @ seaside
3日間、毎日誰かの歌う雨上がりの夜空にを聴いたなあ。
50のそれは普段のライブでも演ってたから、だからよけいしみた。
しみまくって仕方なかったので踊りまくった。

セットリスト
01. 50回転ズのテーマ(ダニーステージから落ちる)
02. OH! ALL NIGHT LONG!
03. 夜明けに走れ
04. マブイあの娘
05. 少年院のソナタ
06. MONEY! MONEY!
07. ぶちこわせ!
08. たまにはラブソングを
09. YOUNGERS ON THE ROAD
10. BEER LOVE
11. 雨上がりの夜空に(ダニーステージから落ちる2回目)
EN
01. おさらばブギウギ


◆ユニコーン @ GRASS
50終わってGRASS行ったら服部演ってるとこだった。

世代的には多分、ど真ん中。
音楽雑誌は読みまくってたから活字的な記憶にあるんだけど、肝心な音の思い出が殆どない。
受験勉強しながら聴いてたANNでいきなり解散した、てくらい。
誰かがカラオケで歌ってるの聴いた回数の方が多いくらい。
でも美味しいとこどりでいろいろ聴けてよかった。


食べたものと飲んだものと乗ったもの
あなご天丼750
まるごとメロンソーダ700
ジンギスカン丼650
梅酒500
メロンジュース200
パンダ200
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